
アンバー(琥珀)は、香水において極めてクラシカルなベースノート(基調)のひとつです。バニラ、レジン(樹脂)、ウッディ、そしてアニマリックな香調が絶妙に溶け合い、温かみのある甘さと、どこか神秘的な気品をもたらしてくれます。
古代において、アンバーは貴重な護身符(アミュレット)や薬材として珍重されていましたが、現代のフレグランスにおいては「オリエンタル調」の香水に欠かせない中心的役割を担っています。その深く包み込むような温かい香りは、秋冬の季節に特に美しく映えます。
王道のアンバー香水は、ムスクやバニラ、そしてほのかなスパイス(辛香料)と重ねられることが多く、神秘的でエキゾチックな東洋の余韻を愛するあなたに、もっともふさわしい香りです。